63歩目 ビルド(iOS)! Unityで1日1ステップ!ノンフィールドRPG開発日記

1日1歩開発日記

ふりかえり

前回はGoogle Playにアプリをリリースするための作業をしました!

もう少しでアプリがリリースされると思おうととてもワクワクします!

ビルド(iOS)

Android端末で実機プレイできるようにしましたが、今回はiOS端末の実機でプレイできるようにします!

正直にいうとAndroidよりも難しいので丁寧に説明できたらいいなと思います。

iOS用のアプリを実機でテストするにはMacが必要です。

Unity Hubでモジュールをインストール

まず、iOS向けにビルドを行うためには、Unityに「iOS Build Support」というモジュールを追加する必要があります。

  1. Unity Hubを開く
  2. インストール済みのUnityバージョンの右側にある「管理」ボタンをクリック
  3. 「モジュールを加える」から 「iOS Build Support」を選んでインストール

※私はすでにインストール済みですが、未導入の方はこの手順で追加できます。

Unity

FileのBuild Profilesをクリックします。

iOSをActiveにします。下の画像の場合AndroidがActiveになっているのでiOSを選択し、Switch Platformをクリックします。

そしてBuildボタンをクリックしてビルドします。

Xcode

ビルドしたファイルの中にUnity-iPhone.xcodeprojというファイルがあるので開きます。

するとXcodeが開きます。

その前に実機でビルドするためにiOS Developerアカウントを登録する。
登録はこちら。登録は99$の毎年更新です。

Xcodeが開いたらUnity-iPhoneを選択し、Signing & Capabilitiesを選択、Automatically manage signignにチェックをし、Teamを登録した有効なiOS Developerアカウントにします。

そして開発している機器(私ならMac Book)とiPhoneをUSBで接続します。接続するとビルド端末で選べるようになるので接続したiPhoneを選択し実行します。

この時iPhone側でこのコンピュータを信頼しますか?というポップアップが出てきますので信頼しますを選択

ビルドが無事完了するとiPhoneでアプリアイコンが生成され開くとアプリが実行されます!

まとめ

今回はiPhoneで実機テストをしました!

AndroidではUnityから直接ビルドできましたが、iOS版ではXcodeを経由する必要があり、少し大変でした!

しかし、実際にiPhoneで動かしてみるとMacの開発上ではわからなかった不具合などもわかるようになり、リリースに近づいているなと感じました!

次回予告

次回はクローズドテストのフィードバックを参考に戦闘倍速機能とステージ選択機能を実装したいと思います!

お楽しみに!

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