ふりかえり
前回は、Unityで制作したゲームをAndroidの実機でビルドし、ついにスマホでプレイできるようになりました!
自分が作ったゲームが実際にスマホで動いているのを見ると、本当に感動しますね。開発の手応えを強く感じる瞬間でした。
画像をCanvaで作成!
今回は、Google Playでアプリをリリースする際に必要となる画像や説明文などの素材を作成していきます。
Google Play Consoleでアプリを登録するには、チェックボックスにチェックを入れるだけでなく、いくつかの素材データが必要です。
今回はその必要な素材を先に用意しておきます。
素材の準備
必要な素材は以下の通りです
- 簡単な説明(80字以下)
- 詳しい説明(4000字以下)
- アプリのアイコン(PNG または JPEG で、1 MB 以下、512 x 512 ピクセル)
- フィーチャーグラフィック(PNG または JPEG で、15 MB 以下、1,024 x 500 ピクセル)
- できれば動画
- スクリーンショット複数枚(PNG または JPEG で、それぞれ 8 MB 以下、アスペクト比 16:9 または 9:16 で、縦横がそれぞれ 320~3,840 ピクセル)
簡単な説明(80字以下)、詳しい説明(4000字以下)
前回の記事で作ったアプリの説明文を使用します
ゲームの魅力をしっかり伝えるストーリーと、ゲームシステムの特徴を網羅した構成になっています。
アプリのアイコン
アプリアイコンは、ChatGPTにゲームの内容を説明しながら複数の案を出してもらい、
512×512ピクセル、1MB以下のPNG形式で出力してもらいました。
ファンタジー感のあるイラストに仕上がっており、実際のスマホ画面でも見栄えが良いデザインになっています。

フィーチャーグラフィック
Google Playのアプリページ上部に表示される横長の画像です。
これもChatGPTと協力して、ゲームのロゴや世界観に合った画像を生成し、1024×500ピクセルで作成しました。
- ロゴの生成
- 背景素材の合成
- 指定されたサイズ・容量への調整
これらを一通り行い、視認性と雰囲気の両立を目指しました。

動画(任意)
今回は用意していませんが、プロモーション動画があるとゲームの魅力がより伝わりやすくなるため、
時間があるときに作って追加したいと考えています。
スクリーンショット複数枚
ゲーム画面のスクリーンショットは、実際のプレイ画面をキャプチャして、
その上に文字を入れてわかりやすく編集しました。




編集にはCanvaを使用しました。以下は簡単な手順です:
デザインを作成はホワイトボードを選択

編集したい素材をアップロードします。

配置をクリックします。

詳細で幅1080、高さ1920に設定します。適切なサイズに設定しないとダウンロードした時にガビガビになってしまいます。

テキストを選択

エフェクトを選択し袋文字を選択、太さを80にします


ダウンロードをします

このようにして、見やすくて雰囲気が伝わるスクショを複数枚作ることができました。
以上でGoogle Play Consoleで必要な素材を準備できました!
まとめ
今回は、Google Play Consoleでアプリを登録する際に必要となる素材を一通り準備しました。
- アプリアイコン
- フィーチャーグラフィック
- スクリーンショット
- 説明文
これらを事前に整えておくことで、登録作業がスムーズに進み、リリースの準備も万全です!
次回予告
次回は、いよいよGoogle Play Consoleでのアプリ登録とリリース準備に進みます!
実際にストアに登録するという実感が湧き、開発者としての第一歩を踏み出す瞬間です。
お楽しみに!