ふりかえり
前回は、新作ゲーム『アリの王国(仮)』の構想をまとめました!
プレイヤーがアリの観察をしながら、アリたちを育てて王国を発展させていくという放置系育成ゲームです。
アリ観察機能や巣の拡張、遠征など、ゲームの核となる要素も整理できたので、いよいよ開発をスタートしていきます!
セットアップ
今回は、Unityプロジェクトのセットアップと、アリ観察用のフィールドを作るためのタイルマップの作成に挑戦していきます!
まずはUnityのプロジェクトを作成して、開発環境を整えるところから始めましょう。
以下の記事で、私が以前まとめたセットアップ方法を順番に参考にしていきます。
Unity Hubで新規プロジェクトを作成
プロジェクト作成の流れはこちらの記事にまとめています:
テンプレートは「2D」を選び、わかりやすいプロジェクト名をつけてスタートしましょう!
日本語フォントの導入
Unityではそのままだと日本語が正しく表示されないことがあります。
以下の記事を参考にして、日本語フォントの設定を済ませましょう:
Git・GitHub・SourceTreeでバージョン管理
開発を進める上でバージョン管理は非常に大切です。
以下の記事2本を参考に、GitHubとの連携とSourceTreeの導入を行いました:
これでバックアップも安心!
以上で、開発用の環境構築(セットアップ)は完了です!
今回は2回目ということもあって、特に詰まることもなくスムーズに進められました。ちょっと成長を実感できて嬉しいです!
タイルマップ作成!
次は、アリが探索するためのフィールドをタイルマップ機能を使って作成していきます!
タイルマップの基本的な使い方については、こちらの記事に詳しくまとめています:
ただし、今回は前回の記事とは少し異なる手順を使ったので、その点を紹介していきます。
使用するタイル素材:Sunny Land
今回は、Unity Asset Storeで無料配布されている『Sunny Land』という2Dアセットを使いました:

このアセットは、草地・木・岩・背景などが豊富に揃っていて、初心者にもおすすめです。
インポートすると、自動でタイルパレットに使えるように設定されていて、すぐに地形の描画が可能になります!

タイルの描画
タイルパレットで使用したいタイルを選択し、タイルマップ上にクリック&ドラッグするだけでマップを描画できます。
今回はアリ観察用の仮フィールドということで、まずはざっくりと作成。
今後、使用する素材やマップ構成が固まってきたら、改めて描き直す予定です!

まとめ
今回は、Unityのプロジェクトを新たに作成し、バージョン管理や日本語対応などの初期セットアップを完了しました。
さらに、アリたちが活躍するフィールドをタイルマップで作成し、ゲームのベースとなるステージが整ってきました!
何度か環境構築を経験してきたおかげで、以前よりもスムーズに進行でき、自分の成長も実感できた回となりました!
次回予告
次回はアリを実際に登場させて、動かしてみるところまで進めていきます!
可愛くてよく働くアリたちをぜひお楽しみに!






